傷の手当どうしてる?vol.1のまとめ。
「消毒はしない方が良い。」
じゃ、その後どうする?
・・・が、今回のテーマ。
傷の手当どうしてる?vol.2
【続・消毒不要論】
傷を消毒する習慣を引きずってる方は、
大抵その後ガーゼか絆創膏を傷に貼る…のでは?
そろそろ展開が読めましたね(笑)
そう、そのガーゼこそが、またまた大間違い‼
・・・というのが今回のテーマ。
人間の体の約60%は水でできている
・・・って、聞かれたことありますよね?
だから、人間にとって脱水は致命的。
そしてそれは細胞レベルでも同じこと。
人間のあらゆる細胞は乾燥してしまうと死んでしまう。
だから傷を乾かすと治りが遅くなるのも当たり前なんです。
傷が乾燥すると肉芽(赤い身)が死んでしまうし、
その上を覆う皮膚を作る細胞も干からびてしまうから。
(干からびた細胞の塊がカサブタ)
そして人間の体って本当によくできてて、
そもそも傷は乾かないようなシステムが備わってるんです。
擦り傷なんかをしばらく放っておくと出てくる、
ちょっと黄白色に濁った、あのジクジク!
よく「膿(うみ)が出てる!ヤバイヤバイ!」扱いされがちなアレ(笑)
膿どころかアレこそ、傷を治すお宝の宝庫なのです♡
傷が治る時って。
(1)血小板が集まってきて。
(2)そしたら白血球やらマクロファージなんてものが走ってきて。
(3)それを知った線維芽細胞まで寄り集まってきて。
(4)最後に表皮細胞が傷の表面を覆う。
・・・なーんて複雑な作業が現場で行われるわけですが。
そういう、現場で働いてくれる作業員(細胞)をせっせと連れてきてくれる、
優秀な現場監督が数々の成長因子。
でもって、それがジクジクの正体。
なのになのに。
ガーゼとか、絆創膏なんて当てちゃったら
現場監督が吸い取られ放題で現場が機能しないわ、
そもそも傷が乾燥しちゃって作業員も瀕死状態だわ、
おまけにガーゼが傷にこびりついて剥がす時に痛いわ、
せっかく作られたばかりの薄い皮膚まで剥がしとられてしまうわ。
もうロクなことがないわけです。。。
しかも傷が治るのに時間がかかると、
それだけ傷跡が凹んだり、赤みや色素沈着が残ったりしやすくなります。
つまり、傷は乾かさない方が、早くきれいに治る。
ジクジクはできるだけ傷の表面に残してあげましょ。
一昔前までは、怪我をすると
「洗って乾かして早くカサブタにしてしまいなさい。」
なんて言われたものですが。
(まさか、うちだけだったりして(^_^;))
さらに私が子供だった頃なんて、
ダメ押しで、赤チンなんてものを塗らされたりしたものですが。
(おおっと、年齢がバレそう)
まあ見事に正反対の治療をしていたと。。。
では、最後にまとめ。傷をきれいに早く治す方法。
《消毒しない》
《水道水でよく洗う》
《傷を乾燥させない》
自宅で傷の手当をする際の、
傷を乾燥させない、具体的な方法については、また次回( ´ ▽ ` )ノ
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