自宅療養中は毎日家中に風を通して、布団を干して、8時間以上寝て
普段考えられないほど、とても人間らしい生活をしています。
そして元々あれもこれもやりたがりなので、まるで学校生活のように
家事→オンライン講座→家事→医学誌→コーヒータイム→SNS→家事→ストレッチ・筋トレ
と、マルチタスクを忙しくこなしています。
家事は、ルーチン作業に加えて、時間がある時にしかできないことを少しずつ。
昨日は庭の手入れ。
今日は朝から備蓄食品と冷蔵庫の調味料・保存食品の整理。
午後はネットスーパーで届けてもらった食材でBBQの予定。
夜はリラックスタイムなので、医学誌以外の読書かネトフリ・アマプラで映画やドラマ鑑賞。
体力とともに、気力もしっかり充電されている気がします。
昨日一気に読み終えたのがこれ。
GWに長男が持ち帰ってきた大量の荷物の中にあった一冊。
大学病院で心臓外科医として働く平良医師が主人公。
不器用ながらも、医師としての倫理観・使命感を忘れない姿勢に心を打たれるし
決して聖人君子ではなく、自身の妬みや嫉みといった感情に振り回されてしまうところは人間味があります。
心臓外科と皮膚科を一緒に語ることは到底できないものの、
大学病院医局の人事、過酷な勤務体制、女医の立場、救えない患者とその家族との対峙・・・とてもリアリティがあって、いろいろな記憶が鮮明に蘇ってきました。
研修初日に信頼を損ねてしまった研修医3人が、再び平良医師に熱い信頼と尊敬を寄せるようになる3つのエピソードは、どれも胸が熱くなります。
・統計データだけで治療方針を決めるのではなく、患者一人一人の事情を深く考えること。
血の通った、温かい選択をするべきだということ。
・親しい患者が亡くなっても、医者は泣くことも許されない。患者のために泣くのは、家族の権利だから。
医師は患者に親身であるべきだが、一方で患者を一歩引いた位置で眺める冷静さも持ち合わせていなければならない。
開業して、美容をメインとする診療を行う今、置かれた境遇は大学病院とは全く違うけれど
医師としてあるべき姿、心の在り方を考えさせられました。
心臓外科医が心臓の冠動脈バイパス手術で繋いでいるのは単なる血管ではなくて、人の命を紡いでいる。
同じように、美容皮膚科医が治療しているのは皮膚ではなくて、人の心、前を向き進もうとする力。
読んで良かったと思える、爽快な読後感に満たされる1冊でした。
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