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女性のための栄養医学とアンチエイジングセミナー

2016.04.04

昨日は大名のイタリアンレストラン<ダ フチガミ>で行われた

女性のための栄養医学とアンチエイジングセミナーへ。

写真 2016-04-03 18 44 49

都心なのに、緑あふれるエントランスに

リゾート感いっぱいの家具。

テラス席もあって、開放感抜群のお店でしたよ。

もちろん、お料理も。

写真 2016-04-03 18 43 51

色彩豊かなお皿と素材、盛り付けが一体となった芸術品でした。

オーナーの渕上シェフは、九州イタリア料理協会会長も務めてらっしゃるとか。

さて、講師の先生方は・・・

まず須恵中央眼科院長の原田宗明先生から、(HP→☆☆☆

美容や健康維持のために必要な栄養素や食材、

それらを効率よく摂取するためのサプリメントについて。

アンチエイジングを語るうえでは肝ともいえる、

抗酸化成分、抗酸化ネットワークの解説に重点を置かれてました。

ちなみに私は、抗酸化生活に関してはけっこう意識していて、

(食生活で家族の健康を守るという点で、

かなり出来の悪い母ちゃんだと自負しておりますので

自宅には水素水整水器を設置、

サプリメントでαリポ酸や、アスタキサンチン、ビタミンCなどを摂取しております

次に、消化器内科の田中宏明先生。(HP→♡♡♡

何度かプライベートな会でお会いしているんですが、

「内科」「消化器」といった細かい分野にとどまらない、

幅広い医学的見識をお持ちの先生です。

ご自身でサプリメントの研究開発もされている傍ら、

音楽やワインにも造詣が深く、バンド活動されていたり・・・

(しかも御年61歳とのこと…全然そう見えません

そのパワーには圧倒されっぱなしです。

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今回は、特に腸内環境と健康・アンチエイジングとの関係について、

色々と興味深い最新の知見などをご紹介されていました。

食事や姿勢とお通じとの関係性など。

腸内フローラは、最近いろいろと話題になっていますし、

皮膚科でも、腸内免疫とアトピー性皮膚炎・喘息・花粉症といったアレルギー性疾患との関連が

各種学会や論文で報告されています。

さらに、腸内に限らず皮膚フローラというのも先日テレビで放送されていましたが、

皮膚の常在菌に注目することはとても重要で、

皮膚フローラをイメージ的に理解することができれば、

過度の無菌信仰や、消毒が有害であることがすんなり理解できるのではないかと思います。

これについて、以前書いたコラムはコチラ↓↓↓。

話を戻しまして・・・

美容・健康・アンチエイジングを考えるうえで、

腸内環境を整える=腸活

がとっても大事なんだ!ということを改めて再認識いたしました。

最後のパネルディスカッションでは、肌とアンチエイジングを扱う医師として、

急遽私も、なんちゃってパネリストとして登壇させていただきました

写真 2016-04-03 18 46 58

好き勝手なこと喋りましたが・・・

後になって、

「もうちょっとまとめて話すべきだった。」

「本当はこういうことを伝えたかった。」

「言葉の選択がまずかったかも。」

等々、反省の嵐

いつどんな時でも、ささっと的確な引き出しを引っ張り出せるように、

普段から最新の知見を咀嚼して、

自分なりの考えをまとめて整理しておく必要性を痛感。

よい経験をさせていただきました。

また、原田先生が総括としておっしゃっていた言葉。

アンチエイジングに王道なし。

激しく賛同いたします。

付け加えるならば、アンチエイジングに近道もなし

遺伝子、免疫、環境、ストレス、食事、運動・・・

様々な因子が複雑に関連しあって、ヒトの身体は成り立っているわけで。

いろんな疾患、症状を一元的に改善するモノ・栄養・方法はありません。

一方では良いとされているものが、

一方では悪影響を及ぼすことは、いくらでもあり得ます。

例えば食材一つを取ってみても。

高血圧に効くから玉ねぎ。

アルツハイマーが予防できるからココナッツオイル。

視力が落ちたからブルーベリー。

美肌のためにゴマ。

更年期症状の緩和のために豆乳。

一つ一つは理にかなっていたとしても、

こんなことしてたら、毎日食べなきゃいけないものだらけで非現実的だし、

結果的に過食になる危険性も。

大事なのはバランス。

究極的にシンプルに考えると、

自然界に生きる生物としての人間が、一番自然体でいられる状態がベストなのではないかと、

私は考えています。

つまり、

バランスの取れた粗食、適度な運動、規則的な生活、ストレスを感じない環境、十分な睡眠。

でもまあ、現代日本では無理です(笑)

だから、少しでも効率よく栄養素を摂るために栄養学の知識を役立てたり

足りない部分を効率的に補うためにサプリメントを利用したり。

日常生活に上手に取り入れて活用できるといいですよね

誰しも平等に年は老いていくものですが(=エイジング)、

より良く、より楽しく年を重ねていきたいものです。

目指せ、アクティブエイジング・ウェルエイジング

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医療法人TSC タケダスポーツ・ビューティークリニック 皮膚科・美容皮膚科 院長

皮膚科専門医 武田りわ

「美肌は人を幸せにする」を理念に、西洋医学を基礎とする美容医療に栄養医学を取り入れ、体の外側と内側からのケアを提案している。肌の老化を治すだけではなく、老けにくい健康な肌作りが得意。皮膚科専門医、オーソモレキュラー・ニュートリションドクター(OND)認定医の資格保有。

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