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インフルエンザワクチン打つ?打たない?

まだ11月ですが、インフルエンザが流行入りしてしまいましたね。

いつもこの季節になると、チラホラと目につくのが

インフルエンザワクチン有害論。

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任意接種のインフルエンザワクチンを打つか打たないかの選択は、

まったくの個人の自由ですので、それに対しては何の意見もないんですが。

「おい、おい・・・」と力が抜けそうになるのが、

陰謀論、ねつ造論、医者・製薬会社の金儲け論。

SNSなど、一部でカリスマ扱いされている某医師が扇動し、一種の宗教的なムードすら感じます。

昨今のオーガニック志向、天然志向とあいまって

漠然とワクチンに対する不安や、嫌悪感を抱いてしまっているママさんも多いのかな…と。

繰り返しますが、

ワクチンを打つ打たないは各自の自由です。

(本当は、集団免疫という観点では、完全なる自由ではないとも思いますが)

「なんだかな~」と思うのは、

こういう主張をしている方々が往々にして、

ワクチンを受けている人達のことを、

情報に踊らされ、自ら調べたり知ろうとしない情報弱者、愚か者だと断罪する論調であったり、

自分達は違うんだ、真実を知っているんだという異様なまでの上から目線なのが・・・

不快極まりない。

100歩譲って、自論を振り回しているだけの某医師はまだしも、

そのまわりに群がって野次を飛ばしている方々は

(いわゆる代替医療サロンオーナーとか、健康グッズ販売業の方とか、

アンチ西洋医学論によって自らのビジネスが甘い汁をすえる業種の方が多い印象)

某医師の主張の真偽を確かめることもせず、

その主張をひたすら盲信するだけで、

反論に対する反論を自ら試みることもせず、

虎の威を借りて、背後から『そーだ、そーだ!』と騒ぎ立てているだけで、

まさにそうした自分達の言動こそが、

情報に踊らされ、自ら調べたり知ろうとしない情報弱者になってしまっているという、

自己矛盾に気付いてないのでしょうか。

 

彼らの最大の拠りどころである『前橋レポート』や『母里啓子氏』の著書が、

統計学的に問題があったり、

科学的根拠が述べられていなかったり、と

そのまま鵜呑みにしてしまうには稚拙な内容であることも、

正反対の検証結果が得られたという科学的なデータが多数存在するということも、

ちょっと調べるだけでも山のように出てくるというのに、

その自ら調べる、知る努力を果たしてされているのか、甚だ疑問です。

 

世の中で常識とされていることに対して、常に疑いの目をもって接することは大事ですが、

その常識を否定・非難する側の論理を盲信してしまっては結局同じこと。

自分の頭で考え、自分の意見で判断したいものです。

 

というわけで、今日のブログでは、

インフルエンザワクチンが正か悪かを論じたいわけでは決してなく。

もし、インフルエンザワクチンに関する情報に惑わされている方がいたら、

私なりにおススメしたい本があるのでご紹介します。

予防接種は「効く」のか?ワクチン嫌いを考える  岩田健太郎

非常に冷静に、客観的に、理論的に、中立的に、

予防接種の効果について論じておられます。

 

本を買って読むまではないけど、ちょっと内容は気になる・・・という方に、

ごくごく簡単にエッセンスを・・・抜き書きしてみますと。

予防接種だけが感染症の減少に寄与しているわけではない、という命題は真かもしれません。
しかし、そのことは、「予防接種は役に立っていない」とは同義ではありません。
「男は顔だけじゃないよ」というのと、「男は顔なんてどうでもよい」というのは同じ意味ではないでしょう。

 

「死亡率は低いのに死亡者が多く出る病気」に、インフルエンザがあります。
一般的にインフルエンザは、かかってもいずれは回復する病気です。
百人のインフルエンザ患者さんがいても、99人、あるいはそれ以上が元気になってしまう病気です。
では、放っておいてよい病気かというと、そういうわけではありません。
なぜかというと、インフルエンザは流行しやすいので、たくさんの患者さんが発生するからです。
個々の死亡率は低くても、患者数がべらぼうに増えると、死亡者の数は増えてしまいます。
(中略)
多い時は日本だけで、年間1万人以上の方が亡くなっています。

 

「俺は今までワクチンなんか打ったことないけど、インフルエンザになったことなんかないよ。だから大丈夫だよ。」
というのは、
「俺は今までシートベルトもせずに運転してきたけど一度も事故に遭っていない。
だからシートベルトなんていらない」というのと全く同じ論理構造をしています。

 

では、近年になって、インフルエンザワクチンの予防価値についての研究があるのかというと、実はこれがあるのです。
僕はインフルエンザワクチンについて、なぜ前橋レポートだけが特別に取り沙汰されて、
後に出てきた新しい研究が無視されているのか、とても不思議です。

 

ワクチンというのは自然物である病原体を加工して(多くの場合)注射し、
僕たち自らの免疫能力を引き上げるという物質です。
ワクチンの大元は自然物ですし、引き上げられた免疫力も僕ら自身の免疫力で、別に人工的なものではありません。
(中略)
肉に火を通したらこれは人工物でしょうか。
野菜に塩をかけたらこれは人工物でしょうか。
どこからが自然でどこからが人工か。
この「自然物か人工物か」という議論はナイーブな、意味の小さな議論です。

 

ワクチンを嫌う人は、それはある程度仕方のないことだと思います。
(中略)
多くの方は医者が嫌いで、薬が嫌いで、検査が嫌いで、西洋医学が嫌いで、西洋科学が嫌いで、あるいは西洋そのものが嫌いです。
それは、それで仕方がないかもしれない。
けれども、それがワクチンに対する「嫌悪」であり、「正邪」の問題を扱っていないことには要注意です。
そして、正邪の問題としてワクチンを語ってはいけませんよ、というのが本書で申し上げたかったことなのです。

※※※以上※※※

なぜ、ワクチンが嫌われるのか。

日本の医療政策や、メディア・医療の受け手側の問題点などを、

一つ一つ丁寧に、冷静に分析されている良書だと思います。

「トンデモ」「疑似科学」などと評される巷の情緒的な主張から一歩離れて、

キチンと論理的に考えて、インフルエンザワクチンを打つか打たないか、

ご自身で判断される一つの材料としておススメします。

 

私はインフルエンザワクチンを毎年打っていますし、

医者という立場柄、インフルエンザワクチン肯定側にバイアスはかかっているでしょうが。

私個人的には、インフルエンザワクチンには打つ価値があると思っています。

ワクチンを打ってないけど、インフルエンザにかかったことがない、と言う方。

高熱が出なくとも、軽い風邪症状だけでも、インフルエンザの可能性はあることをご存知でしょうか?

病院に行かず、検査を受けていないからインフルエンザと診断されていないだけで、

軽い風邪のつもりで、実は周りにインフルエンザウイルスを撒き散らかしていた可能性は否定できません。

インフルエンザは、確かに風邪の一種です。

ですが、風邪より感染力が強くて、

熱が下がって本人が元気になっても出席停止期間が定められているので、

働く親にとっては、子どもがインフルエンザにかかることは一大事。

例え100%ではないとしても、ワクチンで予防効果が高まるならとても有難い。

そして最も大切なことは。

ワクチンは免疫の弱い人たちを病気から守るためのものだということ。

インフルエンザが大流行することで、

免疫力が低下している人(乳幼児や高齢者や病気の方など)への感染のリスクが大幅に上がるわけで。

ワクチン接種の大きな意味は、その大流行を防ぐということなのです。

集団内に免疫をもつ人が多ければ病気自体が流行しにくくなる、

これを集団免疫と呼びます。

最大限に効果を発揮すれば、地球上から病気を撲滅できることもあります。

天然痘という死亡率30%もある病気は、

ワクチンをしっかりと接種したことで地球上からなくなりました。

ワクチンは、個人個人のためでもあり、周りの人のためでもあるのです。

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インフルエンザの予防接種お受けしております。
美容治療用の極細針を使用しているので
痛みが非常に少なく、とても好評です。
カウンセリングや施術の際に、ご一緒にいかがですか?
1回3500円
ペア割引(お二人同時接種) お一人様1回2800円
※ご予約をお願いします。

 

今日はちょっとびっくりな差し入れを頂戴したのでご紹介。

なんと・・・

活きた車海老

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動画はコチラ↓↓↓

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ピンピン跳ねる海老ちゃん達を前に立ち尽くす私を横目に(笑)

スタッフが綺麗に捌いてくれました。

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ご馳走様でした~

 

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